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小説が好きなのですよ。
ジャンルはもう様々で、ライトノベルも正統派ハイファンタジーも時代小説も伝奇小説もSFも、純文学だって読んだりしました。 いわゆる乱読派という奴です。 その時々で、好きな文章の傾向というものはもちろんありました。 その中でも、数年経っても色褪せない、いつ読んでも心に何かが湧き上がるこれだ!という小説があります。 ベニー松山著:風よ。龍に届いているか 中学の時に、たまたま手にとった小説。 当時、近所の小さな本屋ではライトノベルの棚があり、文庫本がズラっと並んでいました。 値段やサイズの都合上、中学生ではハードカバーの小説はなかなか手の出し辛いモノ。(「風よ。龍に届いているか」の初版は厳密に言えばハードカバーではないですが) 挿絵もないし、字も多いし(えー 当時のハヤリは富士見ファンタジアとか、立ち上がったばっかりの電撃文庫。 けど、たまたまハードカバーの小説の棚においてあった、赤い表紙の本が妙に気になって手にとってみたわけで。 まず目に付いたのは「小説Wizardry」という文字。 Wizardry?聞いたことあるけど、なんかのゲームだったっけ? 当時の自分としては、RPGのゲームといえばドラクエかファイナルファンタジー。 そういえばゲーム雑誌にWizardryの新作発売云々って記事があったかな?とかそんな認識しかありませんでした。 著者:ベニー松山。ベニー?どんなペンネームだよw 知らないゲームの小説だし、高いし(といっても1500円しなかったですが)パスだな、とまあ、その時は購入とならなかったのですよ。 んで、しばらくそんな本があった事自体忘れてたわけなんですが、たまたま(何かのゲームの発売日だったかな?)ゲームショップに行ったときに、スーパーファミコンの「WizardryⅤ」を見つけたのですよ。 まるっきりどんなゲームなのかも知らなかったのですが、かなり安い値段だったので買ってみたわけです。 正直言って、「なんだこのゲーム(;´Д`)」が最初の印象でした。 まず画面が今までのRPGとまったく違う。 わかりやすく言うと、ウィンドウズのスクリーンセーバーの「3D 迷路」そのもの。 絵的に派手さもなく、単調な、、、すぐ飽きるんだろうなぁと思わせる画面。 ゲーム内容はというと、とある迷宮で災厄の原因となる門が悪い魔女によって開かれそうなのでどうにかしろ、というもの。 まず基本的に自動セーブでやりなおしが効かない。(裏技的に「リセット技」というものがありますが) 結構な確立で、うっかりすると死ぬ。 蘇生に失敗すると、そのキャラクターは永遠に消える。ふざけんな!! まあ、今で自分がやってきたRPGと違ったので、かなり戸惑いました。 そこで攻略本を買ってみたわけですよ。 なんと、この攻略本が面白いw 今までのウィザードリィの歴史や、伝説的なバグ、裏話、ファミコン版とアップル版の違いなどなど。 単調なゲームを、いかに面白くプレイさせるか、想像を掻き立てられるか、という意図が組み込まれていました。この人はこのゲームがかなり好きなんだろう。 そして、編集に「ベニー松山」という名前を見て、あー、この人あの小説書いたひとかー、と思い出したわけですよ。 そっから、一旦ゲームは中止。 件の小説を買ってきたのですが。。。 あー、用事があるので続きはまた。
by 7th-sign
| 2005-05-11 16:22
| 小説
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